おみっちゃんが今夜もやってくる



追記:今回、おみっちゃんを検索してくれる方がいつまでも何人かいらっしゃって。w
ちょっと原作本の数コマを追加でご紹介しています。
紹介した箇所は全部、楳図かずお氏が後から加筆しているところだと思われます。

明らかに画が違ってて、ムッチャ怖くなってます!

怪 3 (サンデーコミックス)


ほんわか無印な本やライフスタイル本の紹介が多いですが。
私は、小さな時から梅図かずおファン。
そしてホラー好き、怖い話好きなのだった。

そんな私が、超オススメ。
過去に読んだ中で一番不条理で、それが故の底知れぬ恐ろしさを感じた本がコレ。


これが初版本なのね。


貴重なのかも知れないけど、コレではおみっちゃんがやってくる顔が怖くないのよ!


何せ、「怪」の3巻の方がいい。
ところどころ絵柄が変っている。後に梅図先生が加筆しているのです。

ある夫婦は愛する娘を病気で亡くし嘆き悲しみます。
娘の名は「おみつ」。

もう死期をさとったおみつは、両親に願い事を言います。
「私を忘れないで」
そして、おみつの部屋が見える庭の一角に自分を埋めて欲しいと。
マッチとろうそくも一緒に埋めてくれと。



こ、こ、怖すぎやろ!この時点で。(((( ;°Д°))))ガクガクブルブル




その後、亡くなったおみつとの楽しい日々を取り戻したいと夫婦が幼女ひなこを迎えることがから悲劇が幕を開けます。
ひなこはもちろん、おみつのことはふせられたまま、彼女の部屋に入ります。そして。
そうですよ、丑三つ時に。うなされて目を覚まします。
庭の方からマッチをする音。そしてろうそくの灯りが揺れながら近づいて来ます。



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窓ガラスに映し出されるその顔は!




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墓の中から抜け出し、その顔は皮膚がただれ落ちて、震えながら手を伸ばしてくる「おみつ」でした。ガラスをすり抜けて来ます。「この家の娘は私だけだ」と言いながら首をしめる。
「このことを他言したら、殺す」と。そして。
「また、明日も来るわ」と言い残して、墓に戻っていきます。


ひぃいぃいいぃいぃ~~~~~~!( ゚д゚ )クワッ!! 



これだけでも怖いのですが。
秀逸なのは、このラストシーン。私はこのラストを超える底冷えのする怖さは他にはないと思ってます。





ラストシーンの一コマ、、
DSC_2345-01 (1).jpeg



げに、まこと恐ろしきは
いつも人のその内なる心


愛しきも憎悪も、表裏一体で
姿を変えてゆく










何となく私と趣味の合いそうな方。www


ぜひ、この「怪」の3巻を手に取ってみてください。

私は小学生の頃買って手放したこの本を探し回って、また購入しました。
もう絶対手放しません!


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また、紹介するわ。( ゚д゚ )














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