記憶のつくり方 (朝日文庫) 長田弘

記憶のつくり方 (朝日文庫) 高校生のときにサラダの日々 (1976年)を読んで、その言葉達に衝撃を受けてから、私の中で長田弘はかけがえのない存在になった。 「ここで生きているとすれば、もうよく慣れていることだ。またよそへゆくとすれば、それはきみののぞむままだ。また死ぬとすれば、きみの使命を終えただけだ。そのほかには何もない。だから、勇気をだせ」 みずからはげます人(記…

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